日本語メイン /開催趣旨 /プログラム概要 /分科会 /パネリスト募集 /運営スタッフ /助成・協賛
11/30~ 事前企画
壁企画
工事現場などで使用されている防音用パネルを「壁」に見立て、 本会議の一週間前から何も手を加えない状態で展示する。 そして世界各地の人々に「あなたが乗り越えたい壁」というテーマで、 それぞれが思うことを絵や文章などで表現してもらう。 それらを本会議当日にパネルの片側に貼り付け、交流会会場の入り口を内側から塞ぐ形で展示する。 さらに来場者には展示された作品を見てもらうと同時に、 自分の感じている「壁」をメッセージとしてパネルに書き込んでもらう。
写真展
世界各地で生きる子供の日常生活を記録した写真を展示する。
来場者には感想シートを配り、写真を見た感想などを書いてもらう。
合宿において回収したシートを基に、
パネリストを含む来場者それぞれの日常生活の違いについて話し合う場を設ける。
12/2 本会議
講演
国際関係にかかわりを持つセイブ・イラクチルドレンの小野万里子氏に
「イラクと日本の架け橋に」~平和を愛する国の市民から
、平和のメッセージを~というテーマで講演していただく。
パネルディスカッション
様々な背景を持つ世界各地の若者たち(パネリスト)に、
それぞれの感じる物理的・精神的な『壁』を焦点とし、国際問題について意見を交わしてもらう。
参加者は現地の実情を知るパネリスト同士の生の声を聞く。
交流会
参加者がパネリストやその他の企画のゲストと自由に話し合う場をつくる。
会場は「壁」企画を行う会場と同会場を予定している。
12/3 合宿
パネリスト発表
少人数で参加者がパネリストと直に話をする機会を設ける。 パネリストには、本会議で伝えきれなかった想いをプレゼンテーション形式で語ってもらう。 参加者には、グループでディスカッションすることで パネリスト個人や彼らの住む地域・国に対する興味をさらに深め、親しみを感じてもらう。
もてまSHOW
小規模の座談会。異なる国・地域、 もしくは同じ国内でも異なる地方出身の人間を織り交ぜたグループを事前に作っておく。 次にグループのメンバーが順にモテル要素などを発表する。 それを基に互いの価値観についてディスカッションする。
分科会
1 生きかたを考える~セクシャリティの視点から~
「普通の恋愛」を望まない人1が、日本にもたくさんいる。
そういった人たちは、現在の社会の「異性を好きになるのが当然」
「世の中には男と女しかいない」といったあたりまえに、違和感を抱いている。
参加者とともに、性に関する「あたりまえ」な価値観に基づいた生きかたを捉えなおし、
今後の生き方について語り合う。
2 国際問題とビジネス
私企業と国際問題。
国際問題が国の関係だけで語れない今、この関わりは今後ますます重要になってくると考えられる。
勉強会および当日の分科会を通してこの現状を参加者と議論する。
10月以降隔週で勉強会を開催する。参加者はHPなどを通して募集すると共に、
スタッフの積極的な参加も促し、知識共有を図る。
毎回の勉強会で蓄積した知識を基に12月3日以降の合宿において
一般参加者に対してのプレゼンテーションを行い、そこから議論の場を設ける。
基本的言語は日本語。英語による通訳も可能な限り行う予定である。
12/4 事後企画
スポーツ企画
参加者とパネリスト、スタッフがスポーツを通して交流の場を持つ。 種目はルールの理解しやすいサッカー(またはフットサル)を予定している。
フェアウェルパーティ